BON-BON BLANCOが4ヶ月連続でフリーライブ開催 [BON-BON BLANCO]
2月にシングル「∞Changing∞」を発売したBON-BON BLANCOが、4月から7月まで4ヶ月連続でフリーライブを開催することが決定しました。会場はすべて秋葉原にある石丸SOFT2 7Fホール。握手会に参加するにはCDの購入が必要ですが、ライブだけなら無料で見ることができるので、ちょっとでも興味がある人、しばらくボンブラのライブを見ていないなぁ、って人はぜひどうぞ。
がんばっちゃう人には、スタンプラリーが用意されています。CDを1枚購入するごとにスタンプを1個捺印。5個貯まるとスペシャルレアグッズが当たる抽選会に参加できるそうな。でもね、コロムビア時代のCDを売るわけでもないのに、4回のライブで5個って何か間違ってな〜い？
日程は以下のとおり。
・BON-BON BLANCOマンスリーフリーライブ
04.07（土） 13:00〜
05.11（金） 19:00〜
06.02（土） 18:00〜
07.07（土） 18:00〜
会場はいずれも東京・秋葉原・石丸SOFT2 7Fホール
石丸電気イベント情報
http://www.ishimaru.co.jp/event/16011765/
「∞Changing∞」発売記念ミニライブ＠亀戸サンストリート [BON-BON BLANCO]
「∞Changing∞」発売記念ミニライブ＆握手会
2007年2月25日 14:00〜
東京・亀戸サンストリート内ステージ
観客は200人前後＋通りすがりといった感じだったかな。2Fのバルコニー状の通路からもステージがよく見えるので、買い物客もたくさん見ていました。そんな中、ボンブラメンバーが登場。陽が当たっているところは暖かいものの、日陰となるステージで、例のジャケット衣装は寒そう。
1曲目はライブでもやらなかった「この手につかんだ未来地図」。MCの時、Annaがタイトルをど忘れしてしまい、周りから突っ込まれてました。2、3曲目にミディアムテンポの曲をもってきて、2回目のMCのあとノリがいい「∞Changing∞」で締め。今日はMakoの衣装にハプニングは起きませんでした。よかったね。
【セットリスト】
M01. この手につかんだ未来地図
M02. ユラユラ揺れる
M03. カラッといこう～Adios,Amigos!～
M04. ∞Changing∞
握手会は参加せずに退散。
それにしても、なんで「BON VOYAGE!」をやらないんだろう。ショッピングモールのド真ん中で、親子連れの買い物客がたくさんいるのに…。前回見に行った横浜の「ミュージックライブpresented by OTODAMA」で、「BON VOYAGE!」が流れたとたん、「ワンピース」を見ていたであろう子供たちが急にワラワラと集まり始めたのをスタッフは気がついていないのだろうか？ それともCDを買う可能性の低いお子ちゃまは相手にしていない？ 移籍前の楽曲はあまりやりたくないのかもしれないけれど、前回も書いたとおり、新規のファン（とまでは言わなくても、名前を覚えてくれたり、CDを買ってくれたりする人）を獲得するせっかくのチャンスなのに。それと、今回もチラシを配るスタッフがダラダラしすぎ。声も出さず、積極的に配りに行く姿勢もなし。しまいには顔見知り（？）のファンと立ち話を始め、チラシはあまり捌けず…。いくら本人たちが頑張っても、スタッフがちゃんとしていないとかわいそうですよ。それからもうひとつ気になったこと。今回もMCはAnnaのみ。そのせいで、歌あとでアンナが水を飲みに行っちゃうと、音がまったくない妙な間（ま）が…。そのあいだに、他のメンバーが自己紹介でもすればいいのに。
ここまでいろいろ語るのは、やっぱりボンブラの曲をいろんな人に聴いてもらいたいし、CDももっと売れてほしいし、もっと大きな会場でライブもやってほしい。そんな愛情があるから、ついつい熱くなってしまうのです。がんばれ、ボンブラ！
BON-BON BLANCO「∞Changing∞（初回限定盤）」＜Si＞
- LTCA-00047 1,575円
- 2曲＋写真集
BON-BON BLANCO「∞Changing∞（通常盤）」＜Si＞
- LTCA-00048 1,260円
- 3曲入り。
ミュージックライブpresented by OTODAMA [BON-BON BLANCO]
ミュージックライブpresented by OTODAMA
2007年2月10日（土）18:00〜
神奈川・横浜ベイクォーター メイン広場
今回の会場は横浜ベイクォーターというショッピングモールの屋外にあるステージ。昼間は暖かかったけれど、まだまだ2月。すっかり日も暮れたスタート時間を迎える頃には、海からの風も強いせいもあって、防寒着を着ていてもかなり寒い状態。そんな中、ボンブラのメンバーは新曲「∞Changing∞」のジャケット衣装で登場。
まずは「バカンスの恋」から。かなり寒いのと、音響がイマイチな悪条件ながらも、これまでに数々のステージをこなしてきたボンブラ。無難にこなしてました。と、思ったら、アクシデント発生。2曲目との間にMCを挟む予定が、手違いでの「BON VOYAGE!」のイントロが流れてしまったのだ。Annaが頭の「BON VOYAGE〜」と歌うところでやっと止まり、MCへ。もちろんそれをネタにしてました。
気を取り直して再度「BON VOYAGE!」。すると、ここで会場に異変が…。音を聞きつけて、子供たちがどんどん集まってきたのです。さすがワンピースの主題歌。曲にあわせて踊り出す子供もいましたよ。しっとりとした「「好き。」」のあとに、2度目のMC。と、ここではMakoにアクシデント。衣装のトップスがずれてしまったらしく、ステージ脇のテントでスタッフにジャケットで隠してもらいながら直してました。ステージに戻るタイミングまで見計らってトークでつないでいたAnnaはさすがです。
そしてラストはニューシングルの2曲を披露。とくに「∞Changing∞」はノリもいいので、これからもライブの定番曲になりそうです。
残念だったのは、ステージなどにBON-BON BLANCOなどの表示がなかったり、数が少なかったのか、チラシをほとんど配っていなかったように見えたこと。ショッピングモールという、通りがかりの人も含めたいろんな人たちが見ていて、せっかく興味を持って足を止めてくれた人に対して、もっとボンブラの名前を積極的にアピールすべきだったんじゃないかと思うんですよ。再度、横浜でのライブ（2月24日（土）13:00〜 横浜ジャックモール特設ステージ）も発表されたので、次回はそのあたりもよろしくね。
【セットリスト】
M01. バカンスの恋
M02. BON VOYAGE!
M03. 「好き。」
M04. カラッといこう〜Adios,Amigos!〜
M05. ∞Changing∞
BON-BON BLANCO「∞Changing∞（初回限定盤）」＜Si＞
- LTCA-00047 1,575円
- 2曲＋写真集
BON-BON BLANCO「∞Changing∞（通常盤）」＜Si＞
- LTCA-00048 1,260円
- 3曲入り。
BON-BON BLANCO「∞Changing∞」ジャケット [BON-BON BLANCO]
やっとジャケット画像が出てきました。カップリングは「朝日と海とこの想い」。通常盤は「カラッといこう〜Adios,Amigos!〜」を加えた3曲を収録。PVは、もっと露出度の高いシルバーの衣装で歌ってます。
2月21日（水）発売
BON-BON BLANCO「∞Changing∞（初回限定盤・写真集付き）」＜Si＞
- LTCA-00047 1,575円
- テレビ東京系アニメ『ヤマトナデシコ七変化』エンディングテーマ。2曲＋写真集。
BON-BON BLANCO「∞Changing∞（通常盤）」＜Si＞
- LTCA-00048 1,260円
- 3曲入り。
BON-BON BLANCO「SPECIAL LIVE 〜Winter Carnival 2007〜」 [BON-BON BLANCO]
SPECIAL LIVE 〜Winter Carnival 2007〜
2007年1月27日（土）18:00〜
東京・Shibuya O-East
今回のライブは渋谷のO-Eastでの開催。それなりに広い会場なので、ギュウギュウ詰めではなく、スタンディングでも場所を選べばちゃんとライブを楽しめる雰囲気だったので、まずは○1つ。メンバーの友達関係も多かったのか、女の子も結構見かけましたよ。
オープニングの「CONGA」で、いよいよライブがスタート。最近のアイドル系のライブとしては珍しく、サポートのバンドメンバーを従えてボンブラ5人が登場。ということで、ここでも○1つ。
1曲目はなんと新曲の「∞Changing∞」でした。ラテンロックな感じでノリもよく、「ユラユラ揺れる」よりも幅広く受け入れられるんじゃないでしょうか。で、自分のすぐ横を含め、何台ものカメラが入っていたので、「お、ライブDVDの撮影か？」と思っていたのですが、次の「free bird」を歌い始めると、三脚を残して撤収。おや？
新曲のカップリングやメドレーを挟み、「We are B3」の途中でTomoyoが舞台袖へはけ、新たな試みと思えるソロコーナーへ突入。トップバッターのTomoyoがドラムを披露。そしてIzumi、Ruri、Annaの3人はダンス。まぁ、ここまではボンブラの活動の延長にあるようなものなので、ファンも安心して見守っていた様子でした。そして、次は…。やってくれました。姿を見せずにテンションageageなアニメ声だけが会場に響きわたるところから、ついにMakoのソロコーナーがスタート。ピンクのメイド服で登場して歌った「アイスキャンディー」は、完全に会場の雰囲気を変えてしまうほどのインパクト。しかも、不満顔でボンボンを持ちながら踊る4人をバックダンサーに従えるという演出付き。ここでこの曲をもってきたことは、ファンの間では賛否両論なのでしょうが、自分は評価したいと思います。ただでさえボーカルが目立つグループで、トークもAnnaが中心。そんな中で、メンバー個々の存在感を際だたせるには、それなりのキャラ作りも必要でしょう。せっかくアニメの声優と主題歌というチャンスをもらったのですから、これで終わりにせず、また次のステップにも挑戦してもらいたいと思います。
そして通常のボンブラライブに戻ったと思っていたら、ここでまた新たな挑戦。ステージにAnnaだけが残り、黒人男性歌手を呼ぶと、「誰もが知っている曲のカバーをやります」と口にした。そして歌い始めたのはJackson5の「I'll Be There」。多少のスケール感不足は否めないものの、安定感の増したAnnaのボーカルは、アイドルという枠を超えていた。ライブ後半は「愛のナースカーニバル」「涙のハリケーン」という連続技で盛り上がり、メンバーみんなで決めたという「LIVE」で本編終了。
ここで再びカメラがセッティングされる。何が行われるのだろう？ そうこうしているうちに「だって女の子なんだもん！」でアンコール。そしてAnnaが新曲のPVを撮影することを発表し、着替えのために全員が退場。あー、そういうことだったのか。しばらくして最初の衣装に着替えたメンバーが登場。で、再度「∞Changing∞」を歌い、最後のオマケ（？）の「だいじょうぶ!! my friend」でライブ終了。
曲間のタイミングなど、おや？と思う部分もありましたが、全体的にはバラエティに富み、楽しめるライブでした。
2002年にデビューして今年で5年。アイドルなのか、アーティストなのか、落ち着くポジションを求めてさまよう時期だとは思いますが、唯一無二のラテンアイドルグループとして、これからもどんどん突っ走ってもらいたいと思います。
【セットリスト】
M00. Opening（CONGA）
M01. ∞Changing∞（新曲）
M02. free bird
M03. やさしい痛み
M04. 愛がいっぱい
M05. カラッといこう〜Adios,Amigos!〜
M06. メドレー
ユラユラ揺れる
〜手のひらを太陽に
〜BON VOYAGE!
M07. We are B3
＜ソロコーナー＞
Tomoyo ドラムソロ
Izumi ダンスソロ
Ruri ダンスソロ
Anna ダンスソロ
Mako「アイスキャンディー」
＜ソロコーナー終わり＞
M08. 朝日と海とこの想い
M09. タイトル不明（新曲）
M10. I'll Be There（Jackson 5のカバー）
M11. バカンスの恋
M12. 100mileの南風にのって
M13. 愛のナースカーニバル
M14. 涙のハリケーン
M15. 「好き。」
M16. LIVE
En01. だって女の子なんだもん！
En02. ∞Changing∞（PV撮影）
En03. だいじょうぶ!! my friend
＜07.02.09追記＞
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BON-BON BLANCO「∞Changing∞（初回限定盤）」＜Si＞
- LTCA-00047 1,575円
- 2曲＋写真集
BON-BON BLANCO「∞Changing∞（通常盤）」＜Si＞
- LTCA-00048 1,260円
- 3曲入り。
